手すりの取り付けをしてきました!
手すりの取り付けには介護予防である『スマイル改修』と言うものを利用しました。
和泉市では高齢者の方を対象に一部補助をいただき介護予防の改修をすることができます。
今回はそれを手すりで利用しました。
まず、玄関です。
こちら、座って靴を履いて立ち上がるという立ての動きが多い場所になります。
そこにそれを補助する形で手すりを取り付けました。
顔出しNGとのことでおかぁさんの笑顔をお見せできないのが悔しい!
コンクリートの壁でしたのでかなり強固に取り付けることができました!
もちろん、おかぁさんに立ってもらって高さを微調整しております。
次はお風呂です。
やはり、浴槽を跨ぐ時と立ち上がるときに手すりがほしい部分になります。
タイルに取り付けになりますので慎重に取り付けていきます。
人の一見変なとりつけと思う方も多いかと思います。
ですが、立ち上がり・またぎを考えた時、この位置にあると手で体を支えることができます。
若い人でも怪我をしてしまったときなどは実感しやすいかと思います。
お風呂の手すりはまだ続きます。
ここでも跨ぎがあります。また、床の材質が変わるため転びやすいポイントにもなります。
しかし、普通の手すりでは取り付けるスペースがありませんでした。
そこで、シャワーフックと手すりを兼用のものにしました。
これで、シャワーの高さも調節でき、入り口につかむところも出来ました。
滑りやすいお風呂もこれでバッチリです☆
まだ、終わりではありません。
もしかしたら、家の中で一番座ったり立ったりする場所が残っています。
どこだと思いますか?
それは トイレ です。
このようになりました!
この紙巻は体重を乗せてもいいものです!!
思わず体重を乗せてしまいがちなのが紙巻です。
コンビニのトイレなどで紙巻が壊れているのをよく眼にしませんか?
それはみんなが体重をかけるからです。
本当に手すりが必要な人がいれば紙巻が壊れては怪我の元!しっかりしたものをつけましょう!!!
さてさて、これで終わりではございません。
はい!お風呂とトイレの入り口にも手すりを付けました!
お風呂はとくに出てくる時にもつかむところはほしいですからね♪
最後は、おかぁさんのお部屋です。
はい!おかぁさんの部屋で移動するさいの補助です!
こちらの手すりは柱にしっかりと固定されています!
これでドアの開閉時などにもバランスを崩すことはなくなりました!!!
たくさん手すりをつけさせて頂きました。
喜んでいただけ、僕もうれしいです♪