タンク式のウォッシュレットは古くなってくると水が漏れるケースが多いです。
もちろん瞬間式などでもお水を使う機器ですので、古くなれば接続口などから水は漏れます。
タンク式はその漏れる可能性のある部分が多いのでしょう。
また、ウォッシュレットの初期型がタンク式ということもあり、便座からの水漏れは非常に多い問い合わせになります。
こんな感じのトイレです。
古いですが非常に綺麗に使っていただいているトイレに感じます。
今回のタイプは便座とタンク部が一体のものになり、ウォッシュレット部分を交換するにはタンク部もひっついているので交換しないといけないタイプです。
施主様からはついでに全部交換しようということになり、まるっと交換していきます。
ポコッと便器を外しました。黒い丸が排水管になります。
ちなみに、これは掃除をした状態です。やはり手の入らないところなので汚れています。
便器の淵に水あかがたまってることが多いですね。
そこは取替時でないと掃除できないところですので、普段は外部の陶器部分を拭いてあげればOKです。
便器を取り付けました。
実はトイレって大きく3つの部品に分かれています。
1便器
2タンク
3便座
便器とタンクは必ずセットです。
無理やり別々のシリーズなどのモノを組み合わせると水漏れの原因となりますので、必ずワンセットで交換しましょう!
タンクを設置しました。便座(ウォッシュレット)も設置し完成です!
トイレをこうかんしたら、かなりの割合で言われることがあります。
「こんなにキレイになるならもっと早くすればよかった!」
家族が毎日何回も使うトイレ。
気持ちよく過ごすためにリフォームするなら、ここからかも知れませんよ☆
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