こんな感じのタンクと便座（ウォッシュレット）が一体型になったトイレ見たことないですか？
一時期めっちゃ流行ったタイプなんです。
実際理にかなってるとも思います。
便座（ウォッシュレット）は機械ものなので10年程度でダメになります。
タンクの中の水を制御している部材もゴムが使われているので10年程度でゴムがダメになり漏水（水が流れ続ける）が起こります。
そのほかも金属部品も塩素やら錆やらが出てくるのもそのあたりです。
なので、そのうちのどちらかに大きな不具合が出たらまとめてポンと交換することで、「いつ壊れるんだろう・・・」という不安を一回取り換えれば10年は取り除ける品物です。
ただ、ウォッシュレットが壊れただけなのに、タンクまで変えないといけないという大きな欠点もあります。
そして、メーカーさんもいつまでも取り換え部品を用意してくれているわけではないです。
今回はそのケースに当てはまり、交換したいが、適合するタンク便座が供給終了していました。
その場合、修理はできなくなり、取り換えになります。
古いトイレを撤去します。
便器と排水管の接続部材を取り付けます。
便器を設置します。
タンクを設置します。
最後に便座（ウォッシュレット）を取り付けます。
ここまで見てもらったらわかるように トイレ と一言で言っても①便器②タンク③便座 の三点セットからなってます。
こう分かれてるおかげで壊れた部分だけって変えることができます。
タンク内の部品も別途交換もできます！
トイレ取り替えると臭いとかも消えるので、古いトイレで臭い気になる方にも取り換えをお勧めします！
リフォームアップ シンタニ
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