このブログは「実家のキッチン大改造①②」の続きです。
さてさて、いよいよキッチン壊していきます。
もちろん壊し始める前に「養生」と言ってフローリングや建具など傷がいくと困る部分を保護してから行います。
解体は結構音もするし、ホコリも舞う、けがをする恐れもあります。
ご自宅で解体を見たくなる気持ちも理解できますが、できれば離れてみてほしいです。
そして、スリッパよりも靴を履いてみてほしいです。釘やネジが多く出ますので、スリッパだと心もとないです。
こんな感じで解体ごみが何杯もでます。
これを産業廃棄物を受け入れてくれるところまで運びます。
分別したり、捨てれる場所が異なるので色々気にしないといけないところです。
解体が終わったら 墨出し といって、どこに何を配置する予定か、給水管排水管などをどこに持ってきたらいいか、電気の線はどこを通すのか
などを書き込んでいきます。
そして枠組みを作っていきます。
こちらの面ですが、元々は流し・コンロ・レンジフードがあった面です。一部タイルが残っているとおり、元々キッチン周りはタイルでした。
次はキッチンパネルで仕上げるので、それ用の下地を作っていきます。
窓はもちろん開けたままですよ。
今後キッチンをいじられるかたはラッキーです。
キッチンパネルで磁石対応のものが出てきたので、タカラスタンダードのキッチン以外でもキッチンパネルの部分に磁石が使えるようになります!
僕の施工時ではまだクリナップでは商品化されておらず、磁石使えるようにしたいとは思ったのですが断念しました。。。(涙
ここまでくると対面のキッチンの形がうっすら浮かんできました。
収納をとりあえずたくさん作りたかったので、対面にした部分に収納を造作で作ります。
将来的には子供の教科書などをなおす場所だと思ってます。
ちなみに、裏面はこんな感じです。
電気・ガス・水・排水・お湯の仕込みができています。
さて、そろそろキッチンが設置されてきますよ~
「実家のキッチン大改造④」に続く
リフォームアップ シンタニ
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