家を建てた時から使っていたコンロを買い換えたくなったとショールームにご来店。
コンロ自体はまだまだ現役で働けていました!
ただ、昔のものは法律も古いものに対応した作りになっています。
今ではセンサー付き出なくては販売できません!
(既に設置使用できているものは法律違反ではありません)
センサーの義務化によってガスコンロの使用時による火事は激減しました。
以前はCMでも揚げ物時の出荷に注意や空焚き注意のものが流れていましたが、最近は見なくなったと思いませんか。
これはセンサーが優秀で、油が何度以上になると勝手に火が消える。フライパンの温度が一定以上になると火が小さくなる。立ち消え(途中で火が消えてしまった)になるとガスが止まる。などの機能が標準装備されたからです。
油や水、鍋の規定の温度は違います。そこはセンサーが温度の上がり方で対象物を判断できます。このような技術が進歩してコンロはより安全な便利なものに進化しています。
そのような説明もさせていただき、買い替えていただきました!
非常にキレイに使用していただいてたようで、20年使っていたコンロとは思わせない状態です。
コンロをどかすとコンロの枠のカタチに汚れが蓄積しています。
コレはどんなに丁寧につかっていただいてもなくすことは出来ないと思います。
また、ご自身で掃除も出来ない場所になります。
普段は天板で隠れている場所になりますので・・・
奥様も『掃除はしっかりしてたんだけど・・・』と言われたのですが、こんなところは取替えの時でもないと出てこない場所です。
出来る限りキレイに拭かせていただきました。新しいコンロをすっぽりいれました。
まだ天板を設置する前です。この写真からもセンサーが付いてるのがわかっていただけるかと思います。
天板を取り付けさせていただいて完成です!
お気づきのかたもおられるかと思いますが、ゴトクのカタチも以前とは変わっています。
よりお鍋を安定させることの出来る形状になっています。
一度ご自宅のコンロを確認していただいて、センサーが無いものは使用年数的にも、安全面を考慮しても交換してもいいと思います。
考えてみて下さい。